ラベル NEWS の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル NEWS の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2011年10月15日土曜日

突然ですが引越します

と言っても実際の家ではなく
このブログを引越いたします。

僕の場合、家でブログを更新できるチャンスはほとんど無く
どちらかといえば仕事の合間とか
お昼休みのちょこっとした時間の方が
アップ出来る可能性があるのです。

で、問題なのは会社のパソからだと
ファイヤー・ウォールのセキュリテーが障害となり
Blogger.comの閲覧は可能ですが更新ができません。

ということで古巣のWordPress.comへ戻ります。
なおこのブログはこのままキープします。

新しいブログはこちらです。

ボチッと一押しお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ
にほんブログ村

2011年10月13日木曜日

柳ジョージ逝く

前回の書き込みがスティーブ・ジョブズの訃報でしたが
今回も訃報です。



柳ジョージ氏が亡くなりました。
享年63歳でした。

肝臓、すい臓を病み、糖尿病も患っていたらしい。
お酒が好きだとは知っていましたが
なんとも残念なことです。

さすがにザ・ゴールデン・カップスの頃は知らないけれど
柳ジョージ&レイニーウッドになってからは
学生時代に深夜ラジオからテープに録音して聞いていました。

「雨にないている」
「酔って候」
「微笑みの法則」
「蒼い瞳のステラ」
「フェンスの向こうのアメリカ」
「さらばミシシッピー」

渋い声とシャウトがすごく格好良い方でした。
詩も無頼漢、今どきのガキどもに受けるような軟弱な歌詞では無かった。
ソロになられてからは生で聞くこともテレビでみることもありませんでしたが
あいかわらずR&Bでコンサートをされていたらしい。

自分のお気に入りの歌手や、同じ時代を生きた方の訃報を聞くと
「これが歳をとるってことなんだなぁ」としみじみと思います。

ジョージさん、向こうでお好きな酒を飲みながら
かわらず格好良く歌ってください。
合掌

ボチッと一押しお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ
にほんブログ村

2011年10月6日木曜日

星落つ

Steve Jobsが逝ってしまった。
僕らに新しい友達、新しい生活スタイルを紹介してくれた天才。

2005年のスタンフォード大学卒業式でのスピーチは
彼の恵まれなかった生い立ちや、ビジネスでの逆境からの復帰
そして膵臓ガンを患ってからの死生観が語られ
大学生だけではなく、すでに大人になった僕にも感動を与えてくれた。


本当にありがとう、そしてご苦労様でした。
どうか安らかに。

ボチッと一押しお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ
にほんブログ村

2011年9月12日月曜日

9/11


Zuma Beachへの途中にPepperdine Universityがある。
今年も大学の敷地内に3000本弱の星条旗が並んだ。
これは9/11の同時多発テロで亡くなった被害者の人数だそうだ。

アメリカでは一日中追悼番組が放送された。
アメリカ国民がどれだけこのテロによって人生を変えられたのか。
また90年代のクリントン政権時代に栄華を誇ったアメリカが
この事件をきっかけに揺れ動いたのではないだろうか。

過去数十年に渡るアメリカの中東油田の利権をめぐる
ブッシュ家とピンラデン家のつながり
さらには米政府とアルカイダの醜い関係をあぶり出した。

当時様々なテレビ局でツインタワーが炎上する映像が流されたが
被害者や若年層への影響を考慮して放送が自粛された。
しかし、今年はNBCが特別番組として
事件当時のツインタワーで消防士を取材していた
ドキュメンタリー映画の映像を放映していた。

日本で放映されるのかわからないが、10年前の悲劇の現場が
生々しく映し出され、当時の胃がむかつくような感じが思い出された。

まだ事件は終わっていない。
当時ツインタワー崩壊後の救助活動にかかわった人々たちの中には
毒物を含んだ粉塵を吸ったことが原因で、肺気腫や肺がんなどに冒されいるのだ。

グランドゼロの再建が始まっても
アメリカの再建にはまだ遠い道のりだ。
テロからの攻撃に武力で対応したブッシュ政権の尻拭いをしている限り
国内へのテコ入れに余裕は無い。
そして世論はオバマを選んだことを失敗だと思い始めている。

2012年大統領選挙。
強いアメリカを求めるのか、
賢いアメリカを求めるのか。
その選択は国民にあることを9/11に考えた。



ボチッと一押しお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ
にほんブログ村

2011年7月20日水曜日

サイクリストを守る

City of LA Anti-Harassment Ordinance Heads to Full Council

いまさら言うまでもなくアメリカは車社会であります。
トライアスロンを始めてから一般道で自転車を乗ることはありますが
危険なドライバーも多いので、夜は絶対に乗らないし
バイクレーンが確保されていない道は通らないようにしています。

LA市は近年サイクリストを巻き込んだ事故が増えてきたことに
関連して法整備を始めるようです。
これはガソリン価格の高騰で自転車に乗る人口が増えてきたこと。
それに市長のベラゴラーサもサイクリストで自身が
数ヶ月前に自転車で転倒し腕を骨折したことも
遠因しているのじゃないかと思います。

サイクリストにとっては願ってもないことですが
告訴社会のアメリカですから、これを逆手に取って
保険会社が保険料をつり上げたり
自転車の偽装事故で告訴や保険をだまし取るようなことが
起きるのではないかと心配してしまいます。

自転車に乗るのにライセンスや、保険に入らないといけない
とか馬鹿げた展開にならないことを祈るばかりです。

ボチッと一押しお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ
にほんブログ村

年金問題

定年間近の60歳も、20代の就活生も大ダメージの「2013年問題」

僕が日本を離れたひとつの理由は、この年金問題です。
僕らの親の世代は厚生年金であれ、国民年金であれ
60歳を超えたら定年退職して年金で生活できる安心感がありました。

しかし僕らの年代からは年金の給付開始年齢の引き上げ
また年金自体の存続さえ危ういというのが現実です。

日本の年金は働いている年代がリタイア世代を支えるという構造です。
これだと少子化に向かっている日本の世相を考えれば
いつかは支える勤労世代と、支えられるリタイア世代の
バランスが崩れ年金システムが崩壊するのです。

僕が今まで住んできたオーストラリアもアメリカも
自己責任で自分が望む株式ファンドへ投資する、
国は最低限のサポートしかしないというシステムです。
一見突き放したようですが、僕は老後の生活は自分で守るべきだと思うのです。

経済を勉強して、ちゃんと自分で投資ができるようになりましょう。
これからは国はあてにならない、自分の努力で稼いでいかないと
老後はお金に困ることになります。
皆さん老後の準備は万全ですか?

ボチッと一押しお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ
にほんブログ村

2011年7月7日木曜日

テレビの不法投棄に思う

「24日、完全地デジ化 アナログテレビ、不法投棄が増加」

いよいよ日本も地デジ化が始まるらしい。
で、こんなニュースが載っていたですが
こんな記事を読む度に思うのは
「日本人は基本的に性善説を信じている」
もしくは
「日本人は基本的に性善説を信じているふりをしている」

アメリカでは既にリサイクル費として
テレビやモニター、PCを購入した際に相当額を既に支払っている訳です。
不法投棄を避ける為に専門の業者や地方自治体が
回収する運動を続けています。
それでも不法投棄が100%無くなる訳じゃない。

日本の地デジ化構想が発表されて数年が経ちます。
今まで民官両方でテレビの買い替えをすすめ
景気の回復を煽っていたんじゃなかったの?
その時古いブラウン管はどうなったのか知らなかったの?

古いテレビを再利用、家具にして使っていると
国も行政も信じていたのでしょうか?

人間は性善で、性悪な生き物なんだと思った方がいいよ。

ボチッと一押しお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ
にほんブログ村

2011年5月13日金曜日

おめでとう!

たった今日本の親友からメールで結婚の報告があった。
もう26年くらいの付き合いになる。
僕にとっては兄弟のような男だ。
日本にいた時は同僚でもないのに頻繁に会っていた。
今でも東京へ行く時は必ずといって飲みにいく。

同い年なので今年で49歳、もう結婚は無いかと思っていたが
ちゃんとお相手を見つけたらしい。

本当に良かった、おめでとう!!!!
(* ̄(エ) ̄)/☆【祝】☆\( ̄(エ) ̄*)

日本はいろいろ大変なことが多いけれど
ふたりで乗り越えていけるように祈っているよ。
日本へ帰った時はうまいお酒を飲もうぜ!

にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ
にほんブログ村

2011年3月29日火曜日

生きて欲しい。

1101.comで紹介されたあるブログを読み始めたら涙が止まらなくなった。
「48歳のオヤジが何を」と言われるだろうが、とにかく泣ける。
特にこのブログはあの東北大震災の被災地へ実際に看護婦として
ボランティア活動をされた方なのです。

僕もテレビで見る報道が現地の状況だとは思わなかったけれど
一般人が見ている映像というのは放送倫理検証委員会という団体が
作ったお約束事に沿って作られているので本当の現状は
公共の電波では流されないことになっている。

しかし、彼女のブログからは普通の人間が体験することのない
修羅場を見てきたのだろうなと思います。
津波に呑み込まれ崩壊した街と、瓦礫に埋まった数々の死体を示す赤い布を
目の当たりにしてきた人なのです。
このブログを読むと今被災地で必死に戦っている被災者のみならず
医療機関、自衛隊、福島原発関係者の無事を祈らずにはいられない。

今世界中が「日本は戦災から見事に復興した。
阪神・神戸地震からも復活した。今度も絶対に復興できる。」
と日本へエールを送っている。

これから何年かかるかわからないけれど
どんなに大変な生活が待っているのかわからないけれど
堪えて欲しい。
「頑張れ」なんてお気楽な励ましなど何にも役に立たない。
堪えて、堪えて、また笑顔になれるまで
生きて欲しいと祈るばかりです。

にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ
にほんブログ村